101 to 101 〈サイン本〉/ Audrey Fondecave and Masanao Hirayama

¥2,200

【「優美な死骸」ゲームを行うようにサインされました。一点ずつ異なるサインとなりますので画像に掲載されているものではない場合がございます。 どのようなサインがお手元に届くかは、お任せいただき、楽しみにお待ちください。】
※直筆サインです。 再入荷分は“2021”の西暦の記載はなく、おふたりの名前のみサインされています。

Audrey Fondecave(オードリー・フォンドゥカヴ)と平山昌尚によるプロジェクト「101 to 101」の作品集。「優美な死骸(Cadavre Exquis)」という共同制作の手法を用いて創作されたドローイングとふたりによる文章が収録されています。

「優美な死骸」は、20世紀初頭にシュールレアリストたちによって生み出されたゲームです。複数人の参加者によって行われるこのゲームは、1人目の参加者が細長い1枚の紙の端に絵を描き、その部分を折り曲げて隠し、次の参加者に渡して続きを描いてもらう。全員が描き終わった段階で完成となり、紙を広げて全体の絵を見る。フランスでの美大生時代から、この直感的で予想できないようなものを生み出すゲームに親しんでいたオードリー。彼女は、この楽しいゲームをベースにプロジェクトができないかと思いつき、彼女が知っている中で最も直感的なアーティストである平山昌尚に声をかけ、「101 to 101」がスタートしました。

タイトルの「101 to 101」は、ふたりがそれぞれに住んでいた渋谷区と世田谷区の部屋が偶然同じ101号室だったことから名付けられました。2020年の1年間、郵便で何度も往復した現代版「優美な死骸」。コロナ禍で人と思うように会えない状況の中、文通で交流を深めながら生まれた遊び心溢れる作品の数々をおたのしみください。

※PC・スマートフォンなどの環境によって、実物と少し色が異なって見える場合がございます。

※販売は国内発送のみとさせていただきます。
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デザイン:前田晃伸
写真:阿部健
仕様:182 x 257mm/片観音表紙/42ページ/中綴じ
⾔語:⽇本語・英語
400部限定
2021年10月刊行
Editions Ok Fred発行

(プロフィール)
Audrey Fondecave オードリー・フォンドゥカヴ
フランス生まれ。2001年より東京を拠点に活動。ペインティングやコラージュ、インスタレーションなど、多岐にわたる表現形式を用いて作品を制作。近年は岩絵具などの有機的な素材による抽象画に取り組んでいる。また、「Too Much Magazine」の編集者、子どものための美術教育者など、多彩な顔を持つ。

平山昌尚 Masanao Hirayama
1976年 神戸生まれ。 絵画、ドローイング、パフォーマンス、東京を拠点に活動。

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