前田ひさえ展「TEAR-WATER TEA　涙のお茶」に向けて、陶芸ユニット Satoko Sai ＋ Tomoko Kuraharaとのコラボレーションにより制作されました。前田ひさえの作品世界と響き合う淡いライラックブルー・涙色のカップです。お茶やコーヒーはもちろん、ヨーグルトやスープ、ワインなど、様々な使い方でおたのしみください。

「楽しいこと泣いちゃうことうれしいこと悔しいこと、日々いろいろあるけれど、お茶の時間みたいなものに助けられて、悲しさもうれしさも誰かとシェアして、何とか生きている。でもだからこそ、私たちにはそんな時間があるってことを思い出すためのカップを作りたいなと思って、作りました。」＿ 前田ひさえ

サイズ：約Φ85x73mm
素材：磁器
制作年：2021年
限定20個

※PC・スマートフォンなどの環境によって、実物と少し色が異なって見える場合がございます。

※オンラインショップでの販売は国内発送のみとさせていただきます。

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（使用上の注意）
※食洗機や電子レンジでのご使用はお避けください。
※研磨剤入りスポンジやクレンザーなどを使用されると表面に傷がつく場合がありますので、汚れが気になる場合は食器用漂白剤などをご使用ください。
※洗った後はよく乾かしてからおしまいください。

（作家プロフィール）
■前田ひさえ Hisae Maeda
イラストレーター。1978年生まれ。主な仕事に「愛の夢とか」（川上未映子著）「おしりのまつげ」（桐江キミコ著）等の書籍装画、「Fairycake Fair」等のパッケージイラスト、原田知世「銀河絵日記」MVなど。個展・グループ展多数。また、クリエイティブユニットkvinaや、テキスタイルプロジェクトmemeのメンバーとしても活動中。

■Satoko Sai + Tomoko Kurahara サトコサイ・プラス・トモコクラハラ
2002年より共同制作を開始。陶器を媒体に、風景・場所・記憶などをキーワードに版画や写真などの要素を取り入れた表現を探究している。型や転写など量産の技法を使いながら、全ての工程を手で行うことで生まれるゆらぎやかすれなどの表情を特徴とした器を作っているほか、アートプロジェクトも継続して行なっている。