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イギリスのオックスフォードシャーを拠点に活動するアーティスト、Johanna Tagada Hoffbeck(ジョアンナ・タガダ・ホフベック)とイギリスのセラミックデザイナーOlivia Fiddes(オリヴィア・フィデス)による2023年に制作されたコラボレーションカップ。このコラボレーションは2022年に始まり、年間に10点以下の少量制作の貴重なものとなります。すべて一点もの。
オリヴィア・フィデスが成形したティーカップに、ジョアンナ・タガダ・ホフベックが絵付けをしました。ピンク色の繊細な線でぐるっと一周描かれえているのは、ジョアンナの故郷、フランス・アルザスの記憶を辿って描かれた想像上の風景。アルザス地方の特徴的な屋根を持つ家や生茂る木。柔和な趣のあるティーカップです。手びねりによるゆらぎや手にした時の肌触り、ほどよい重さも魅力の一品。
Size : 約Φ8.5 x 8cm
Medium : Ceramic(lightly glazed stoneware)
Year : 2023
※手作りの作品により、およそのサイズとなります。
※PC・スマートフォンなどの環境によって、実物と少し色が異なって見える場合がございます。
※オンラインショップでの販売は国内発送のみとさせていただきます。
(プロフィール)
■Johanna Tagada Hoffbeck ジョアンナ・タガダ・ホフベック
1990 年、フランス・ストラスブール生まれ。イングランド・オックスフォードシャーを拠点に活動するペインター、トランスディシプリナリー・アーティスト。ペインティング、ドローイング、インスタレーション、彫刻、映像、写真、執筆などからなる作品を通じて、エコロジカルなメッセージを柔らかく繊細な手法で表現している。プロジェクトの中には、環境や他者との交流が中心的な役割を担うものもある。自身の日常生活や自然観察からインスピレーションを得ながら、しばしば半自伝的ともいえる豊富な作品群によって、ポジティブさや前向きな気持ちを生み出すことを意図している。主な個展に「Meeting」(Pon Ding、台湾)、「The Things I made」(Nidi Gallery、東京)など。InOtherWords Imprint、Chose Commune、Jane & Jeremy から自身の活動に関する書籍を出版。2014 年、ポジティブな共同文化プロジェクト「Poetic Pastel」設立。2018 年、出版シリーズ「Journal du Thé - Contemporary Tea Culture」共同設立。2021 年、「The Gardening Drawing Club」設立。
※トランスディシプリナリー = 分野を超えた、多分野の
■Olivia Fiddes オリヴィア・フィデス
スコットランド出身のセラミックデザイナー兼アーティスト。ろくろや型を使わず、手びねりの技術を用いて、すべて一点もののコレクションを制作している。作品はシンプルでいてぬくもりがあり、柔らかな質感をもつ。これまでに、AesopやFaye toogoodなどとコラボレーションも行っている。
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